GoogleスプレッドシートでA列にURLを入力すると、B列へ自動的にmeta description(以下、メタディスクリプション)を表示したいと思い、調べて対応しましたのでその際の備忘録として。
今回のこの要望を実現するためにIMPORTXML関数を利用します。IMPORTXML関数の第一引数にURLを、第二引数にXPATHを入力しますが、メタディスクリプションのXPATHは以下の通りとなります。
IMPORTXML(URL,"//meta[@name='description']/@content")
メタディスクリプションのXPATHがわかりましたので、A列にURLを、B列に上記の式を入力します。
=IMPORTXML(A100,"//meta[@name='description']/@content")
A100にURLを入力し、B列に式を入力した結果が以下となります。
SEO対策を行う上で「メタディスクリプションを一覧を素早くまとめたい」といった場合にとても役立つ小技と思います。
title(タイトルタグ)を取得する方法についてはこちらの記事で紹介しています。
[Googleスプレッドシート] IMPORTXML関数でタイトルタグを取得する