前回、[Googleスプレッドシート] IMPORTXML関数でメタキーワードを取得するという記事を書きました。
これと同じような事で、URLからtitle(以下、タイトルタグ)を動的に取得してGoogleスプレッドシートに反映する方法についても紹介します。
GoogleスプレッドシートでA列にURLを入力すると、B列へ自動的にタイトルタグを表示します。
前回同様、この要望を実現するためにIMPORTXML関数を利用します。IMPORTXML関数の第一引数にURLを、第二引数にXPATHを入力しますが、タイトルタグのXPATHは以下の通りとなります。
IMPORTXML(URL,"//title")
タイトルタグのXPATHがわかりましたので、A列にURLを、B列に上記の式を入力します。
=IMPORTXML(A1,"//title")
A1にURLを入力し、B列に式を入力した結果が以下となります。
[Googleスプレッドシート] IMPORTXML関数でメタキーワードを取得すると合わせて活用することでタイトルタグも高速に取得することが可能。SEO対策・サイト分析に役立つ小技と思います。