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検索ボリュームのあるキーワード調査にはラッコキーワードと Google キーワード プランナーを使ってみよう

キーワードリサーチツール「ラッコキーワード」と検索ボリュームを調べる「キーワードプランナー」
2024年03月24日

自社のサイトは事業やサービスを伝えて集客に繋げるために、できるだけたくさんの人に見られたいところです。

どのようなサービスができるのかは自分では分かっていても、検索されていなければなかなかサイトに辿りついてくれません。

見られるためには、検索されているキーワードに対して答えになるような記事、内容でコンテンツを作っていくことがポイントになります。

自社のサービス内容から逆算していくように、検索ボリュームのあるキーワードを選定して、コンテンツ制作をしていきましょう。

キーワードを意識したコンテンツ制作をしていくことは SEO対策の一環でもあります。

専門の SEO 会社に依頼することもできますが、まずは自分で無料でできることもあります。

こちらの記事では検索ボリュームのあるキーワードを見つける為の便利なツールについて記載します。

キーワードリサーチにラッコキーワードの無料プランを利用する

ラッコキーワードはキーワードリサーチツールです。

キーワード+どんな言葉で検索されているのかを知ることができる「サジェストキーワード」検索機能、調べたキーワードに関連した SEO集客力のあるサイトが表示される「集客コンテンツ検索」機能、Q&Aサイトではキーワードからどのようなことが調べられているのかわかる機能、AI によるタイトルの提案など、さまざまな機能があります。

サジェストキーワードは、Google、YouTube、Amazon など、どのサイトでの検索サジェストキーワードがあるのかを選ぶこともできます。

キーワードを意識したコンテンツを作ることは SEO 対策でとても重要なので、ラッコキーワードで使える機能をいろいろ利用してみましょう。

会員登録制で利用できるラッコキーワードには有料プランもありますが、無料のプランもあります。

無料の場合は調べる回数や利用できる機能に制限がありますが、それでも無料で利用できる機能は充実していますので、無料プランからスタートして物足りない場合に有料プランを利用することを検討してみてもいいと思います。

ラッコキーワードはメールアドレスがあれば会員になることができます。

※会員にならずお試しで利用できますがかなり制約されています。利用できるサービスが増えるのでまずは無料会員になることをおすすめします。

ラッコキーワードでユーザー登録をする

新規登録画面でメールアドレスを入力し、送られてきた URL にアクセスします。

「ラッコID に登録する」ボタンをクリックするとIDが発行され、まずは無料プランを使うことができるようになります。

どのようなコンテンツを作るのか、ラッコキーワードで調べた結果をヒントにします。

ラッコキーワードでキーワードからサジェストキーワードを調べてみる

キーワードをおおよそ選定したら、ラッコキーワードで調べたキーワードとサジェストキーワードに対して、どのくらいの検索ボリュームがあるのかを調べます。

ラッコキーワードの無料版を利用していると検索ボリューム(キーワードに対してどのくらいの検索数があるのか)を知る機能は使えません。

有料版に加入する方法もありますが、まだ無料でなんとかしてみたいと言った場合に Google キーワードプランナーを利用する方法があります。

無料の検索ボリュームツール Google キーワードプランナーを利用する

検索ボリュームは、選定したキーワードが月間でどのくらい検索されているのかを数字で見ることができます。

選定したキーワードが Google ではどのくらい検索されているのかを数字でみると、人々の関心があるキーワードかどうかを知ることができます。

Google キーワード プランナー 検索キーワードボリュームを調べる

Google キーワード プランナーのサイトで「キーワードプランナーを使ってみる」からまずは登録してみましょう(無料)。

実は Google キーワード プランナーは Google 広告に出稿する際の便利ツールとして無料で利用できるサービスです。

より広告に反応されるようにキーワードの検索数や関連キーワードなどを調べるためのものなのですが、キーワードの検索ボリュームを知ることができるので、コンテンツ制作にも役立てることができます。

無料で使うため、検索ボリュームもおおまかな数字ですが、どっちのキーワードがいいかなと悩む場合には、より検索ボリュームのある方を選ぶなど、人気のあるキーワードを見極るためにも便利なツールです。

検索ボリュームが多いキーワードは、ライバルも多いです。

ライバルによってすでに検索上位を占められていることが多く、なかなか検索上位に行くことはハードルが高いと考えられます。

個人事業でお店やサービスを運営している場合、検索ボリュームのあるキーワードにプラスして、より範囲を狭めたキーワードを組み合わせていきましょう。

例えばローカライズを考えたキーワードです。

自社サービスの拠点となる場所や範囲をキーワードに加えることで、検索ボリューム数は減ったとしても、より自社サービスに近い客層を獲得することにつながっていきます。

ラッコキーワードで調べたサジェストキーワード、Google キーワードプランナーで検索ボリューム数を組み合わせて、さらにローカライズを意識すると、コンテンツ制作もしやすくなります。

自社サービスとキーワードを合わせて、さらにサービス内容を広げることにもつながる可能性も考えられます。

検索キーワードにより、ニーズを知ることができるので、コンテンツ制作だけでなく自社のサービス展開にも役立つかもしれません。

参考情報

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