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名刺代わりのホームページの活用方法は?新着情報を発信するには?

2024年01月28日

ホームページはあるに越したことはないけど、日々更新をする時間もないから、持っていないよというお店や会社も多いと思います。

例えば、飲食店、パン屋、ケーキ屋、小売業など個人事業であったり小規模企業の場合、日々のことに追われてホームページどころではないこともあるでしょう。

お店に来て欲しい、新商品作ったから見て欲しいなどの理由で、ホームページではなくスマホで簡単に投稿ができるX(旧Twitter)や Instagram 等の SNS は利用している飲食店やお店はよく見かけます。

SNS で発信できるのは簡単、便利、月額費用なし(通信費別)です。

お店の宣伝は SNS だけでいい?

個人や家族等少人数でお店を運営していて、SNS のみで宣伝している場合、ホームページがあるとよりいいと思うのです。

なぜなのかと言いますと、インスタや X(旧Twitter)などの SNS の場合、アプリ・アカウントなしでは簡単に見ることができないこともひとつの理由です。

また、膨大なタイムラインに流れていってせっかく投稿しても見てもらえない場合もありますし、最悪の場合はアカウントの乗っ取りや偽アカウントなどで惑わされてしまうこともあります。

ホームページを持つとことは時間も労力も経費もかかりますが、自分のスペースを WEB 上に開設しますので、アカウントも必要なく誰にでも見てもらうことができますし、たとえ偽物が現れたとしても、自身のホームページでお客さんに伝えることができます。

シンプルなホームページでも新着情報がよく更新されていると、見にくる人にとって常に新しい情報を得ることができるので、また見に来たくなるホームページになりますし、お店にも行きたくなるきっかけにもなります。

ホームページに WordPress を導入しておくと、日々の新着情報などはパソコンでログインした管理画面から、比較的簡単に写真と文章を載せることができます。HTML など専門知識の必要はありません。

それでも難しい場合、名刺代わりのホームページに SNS のアカウントのリンクを貼っておく方法があります。

SNS は前述通り、アカウントがないと見ることはできませんが、持っている人だけにでも新着情報を届けることはできます。

SNS をやっていますと言っても、お客さんがお店のアカウントを探すのが難しい場合もありますが、ホームページからリンクを貼っておくと間違いなくお店のアカウントに辿りつくことができます。

ホームページを開設するには、サーバーを契約しドメインを取得することから始まります。

ドメイン名はホームページの URL アドレスで、お店の名前で取得することもできます(すでに別の誰かが取得していない場合)。

コストも労力もかかりますが、ホームページの URL アドレスは信頼性にも繋がります。

ネットで検索して表示されたサイトは安心?詐欺・偽サイトってどうやって見分けたらいいの?」の記事で記載しましたが、ドメインを取得していることは担保にもなり得るからです。

また、名刺やショップカードにホームページのアドレスや二次元コードを印刷しておくと、お客さんは WEB で探す手間もなく、間違えずにホームページを見に来てくれるでしょう。

安心してホームページを見に来てもらい、新着情報等が載っていることで、実店舗にも来てもらえることに繋がります。

名刺やショップカードに SNS の二次元コードを印刷しておく方法もありますが、複数の SNS 発信をしている場合、二次元コードの数も増えてしまいます。

ホームページに全て載っていると、名刺やショップカードにはホームページのアドレスや二次元コードのみ記載しておくだけで済み、すっきりとしたデザインを保てます。

WEB ショッピングサイトが複数あっても自社ホームページがない場合

ヤフーショップ店や楽天市場店などのモール店で WEBショップを複数運営しているけれど、自社のホームページはないといったことはありませんか?

商品を探していて、ヤフーショップと楽天市場で同じお店が出てくることがあります。

購入したい人からすると、店名や住所などをみて同じお店かなと判断をすることはできますが、手間でもあります。

自社のホームページがある場合、ホームページで出展している店舗を公表しておくと、ホームページを見るだけで WEBショップ店が複数あっても同じお店であることが分かりやすくなります。

※ヤフーショップ店や楽天市場店で外部リンクを貼ることもできますが、申請が必要な場合もあったり、規定が変わる可能性があります。

SNS だけやモールに出店はしていて自社ホームページがない場合

SNS でお店の宣伝をしていると、SNS のアカウントを持っていない人は見ることが難しく、せっかくの宣伝も届きにくくなります。

また、複数の WEB モール店に ネットショップを出店しているけれど、自社ホームページがない場合、購入者からすると同じお店なのかどうかなど疑問を抱くことになってしまうこともあります。

サーバーの契約をしてドメインを取得した自社ホームページは、コストも労力もかかります。

しかし、ホームページを持つと、WordPress を導入した場合には新着情報など比較的簡単に発信ができますし、名刺代わりのホームページの場合にも SNS や WEB モール店のリンク先を貼ることができます。

ホームページを活かすことで、情報発信の信頼性や集客アップに繋がることになり得ます。

名刺代わり や WordPress(ワードプレス)を導入した自社ホームページの制作は

当所では、名刺代わりのシンプルなホームページ制作も、WordPress(ワードプレス)の導入で運営していくホームページ制作も承っています。

SNS だけやモールに出店しているけれど、これから自社ホームページを持ちたい、WordPress(ワードプレス)の導入はどうしようかなど、ご相談も承ります。

詳しくは「ホームページ制作・運営代行」のページをご参照ください。

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